レース・オブ・チャンピオンズでデイビッド・クルサードが初優勝

12月13～14日にバルバドスで開催されたレース・オブ・チャンピオンズ（RoC）で、元F1ドライバーのデイビッド・クルサードが優勝した。

　RoCはさまざまなレースカテゴリーのトップドライバーが集まって競うレースイベントで、毎年年末に開催される。

　43歳のクルサードはファイナルでメルセデスF1チームのリザーブドライバーである20歳のパスカル・ウェーレインに勝ち、RoC初勝利を手にした。

　今年のRoCにはF1からはロマン・グロージャンとスージー・ウォルフ、他にトム・クリステンセン、ペター・ソルベルグ、ロビー・ゴードン、ホセ・マリア・ロペス、ミック・ドゥーハン、エステバン・オコン、ライアン－ハンター・レイ、ジョリオン・パーマーなどが参加した。

　国別対抗戦のネイションズカップはノルディックチーム（クリステンセン、ソルベルグ）が制している。