ものまねタレントのキンタロー。が、『ものまね王座決定戦2014』でアイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈になりきった。放送直後から、ネット上では「キンタロー。が1000年に一度の大失敗をやらかす」と反響を呼んでいる。だが、その全力でのパフォーマンスは大ウケするとともに拍手喝采を浴びた。中には「ファンになっちゃった!」という審査員もいたほどだ。
ステージで橋本環奈になりきった彼女が、ダンサーを従えてRev. from DVLのヒット曲『LOVE-arigatou-』をパフォーマンスすると観客や審査員からも爆笑が起きていた。ステップからアイドルジャンプまで全力で踊るキンタロー。は、あの前田敦子の『フライングゲット』をものまねした時から衰えていない。それどころか、さらにパワーアップしたように思える。
歌いながら振り付けを踊るので途中から息が切れ切れとなったが、それがまた笑いを誘う。「ビ・ビビ! Only you! マイハニー!」のフレーズでは体を小刻みに震わせて大ウケした。彼女はその振り付けについて、「LOVEの表現で、ビビビって感電しちゃうのを環奈なりに表現しました」と実際の振り付けにはないことを説明。「ちょっと自分のイマジネーションを…」と言い訳して、今田耕司から「勝手なことすな!」と突っ込まれた。