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デートの“感じのいい断り方”を徹底検証!

2014年12月12日 00:02  オズモール

オズモール

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ちょっと気になっていた彼からデートのお誘い! でも、年末は用事が立て込んでいて、お断りしなくてはならないなんてことも。そんな場合、どうやって断るのがベスト? 彼が気を悪くして、この先誘ってくれなくなったらどうしようなんて不安が…。 「まずは“お誘いはとっても嬉しい”という気持ちをきちんと伝えることが重要ですよね」と回答するのはコラムニストの石原壮一郎さん。 「この時季は仕事を抱えこんで忙しいとその状況に酔ってしまい、おかしな精神状態になってしまうこともあるので要注意です。彼のことが好きなのに“12月に誘うなんて”“意外とヒマなのね”なんて感じてしまうこともありますので気をつけましょう。誘いに対しては真摯にお断りし、ダメな理由もきちんと伝えたうえで、来月のデートプランをこちらから提案しましょう」(同) イベントなどへのお誘いの場合、断ると自分以外の女子を誘ってしまわないかちょっと心配かも。スケジュールを調整しているふりをして、ギリギリまで返事をひっぱるのはだめ? 「彼もその日の予定が決まらなくて困るでしょうから、それはマナー違反だと思います。また、行けなかったその日に“楽しんでますか?”なんてメールを送ったりするのも、ちょっと怖いような気がします(笑)。自分が行けなかったイベントにはあえて触れず、新たなデートプランの下調べに専念しましょう」(同) また、デートを断る理由として、極力避けたいのは“金欠”を理由にすること。 「金欠がもし本当でも、“おごってくれるならデートしますよ”と聞こえてしまうでしょう。“経済観念がある”“気取らずサバサバ正直に言う”ということをアピールする目的もあるかもしれませんが、あまり好感は得られません。それなら、“数年ぶりに会う友達が上京してくる”など、話を作ったほうがまだマシです」(同) 彼からのお誘いを断るときには、下手な駆け引きをせずに、具体的な理由を正直に伝えるのが基本! そのときは「本当はあなたを最優先したいけど、その日はどうしても難しい」というニュアンスをしっかり込めて、次のデートへとつなげていこう。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】