「まさか何かの間違いよね、嘘でしょう?」と、あまりにも素敵なギフトに目をパチクリさせて感動するシンディさん。アメリカ人が大切にする「誰かに親切にされたら別の人にも親切を。そうすることで世の中は善行であふれていく」という“Pay it forward”の精神を思わずにはいられない。8月にお伝えしたが、アイオワ州のリリアン・ウェーバーさん(99)は、アフリカの貧しい少女たちに寄付するため1日に1着のワンピースを縫い続け、その数はまもなく1000着に達しようとしている。またスターバックスでは、見知らぬ人にコーヒーをごちそうする善意の輪がいつの間にか広がって話題になっていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)