「FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSが人間だったとしたら…」
アメリカのファッション誌「Vanichi Magazine」と写真家のVictorija Pashuta氏が、SNSを擬人化したコンセプト写真を発表した。
一般的に抱く各SNSの印象をファッション、立ち姿、表情のすべてで表現したこのシリーズ。
まず、Facebookは「カジュアル」。気負いなくシンプルなスタイルだ。
自身に満ちた表情で、スタンダードなSNSとしての風格すら感じさせる。
Twitterは「クラシック」。
拡散性の高いメディアの特徴を身軽なコーディネートと軽快に走るポージングで表現。
Instagramは「ビンテージ」。
ハットやボウタイなどの小物でトラディショナルにまとめつつ、ショートパンツでトレンドな雰囲気にブラッシュアップ。とってもオシャレ。
Pinterestは「クリエイティブ」。
シャツ以外すべてレッドでまとめるという、一見シンプルなようで斬新なコーディネートが新進気鋭のクリエイティビティを表現。
LinkedInは「ビジネス」。
凛としたノーブルなスーツスタイルで、デキる男のオーラ全開だ。
Flickrは「アーティスティック」。
ホワイトのジャケットに、ピンクやブルーなど、彩度の高いカラーを合わせたスタイリッシュな装い。
Tumblrは「ヒップホップ」。
無骨なスタイリングで、メディアのタフなスペックを表現。
Google+は「革新的」。
Googleロゴのカラーを大胆に使ったコーディネートと、長い髪が揺れる躍動的な佇まいがイノベーターとしてのカリスマ性を感じさせる。
言葉よりもわかりやすく、それぞれの個性と特徴を伝えてくれる「擬人化フォト」。
あなたのお気に入りは、どのスタイルだった?
VANICHI
http://www.vanichi.com/vanichi-now/2014/11/18/what-if-guys-were-social-networks
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