2014年12月10日 17:00 占いTVニュース
――普段、何気なく書いている文字。「書は人なり」という言葉があるように、文字には書き手の性格やそのときの気分が面白いほどあらわれるもの。文字の癖は、性格の癖でもあるのです。筆跡診断であなた自身を映し出してみましょう!
ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)の影響で、「マウンティング女子」なる言葉をよく耳にします。マウンティングとは、動物が順序確認のために相手の背に乗る行為のこと。つまり、何かにつけて相手の上に立ちたがるのが、マウンティング女子ということです。
さて、あなたは自分の優位性をアピールしたいほうでしょうか、それとも周囲と同化したいほう? 筆跡診断で調べてみましょう。
【お題】
「女子力」と書いてください。
【チェックポイント】
「子」の2画目、「力」の1画目の最後が力強くハネていますか? それとも、ハネが弱かったり、ほとんどハネていない状態でしょうか? ハネは気合いがないと書けません。そのため、負けず嫌いで根性のある人ほど力強く大きなハネを書くもの。ハネの強弱でマウンティング女子度がチェックできるのです。
■ハネを強く書いた……マウンティング女子度が強め
あなたは、かなりの負けず嫌い。加えて、物ごとをきちんと締めくくろうとする頑張りやでもあるでしょう。こういった面がプラスに働けば、しっかり者の優等生ができあがりますが、マイナスに作用すると、何でも自分が一番でないと気がすまない意固地な人間に……。友人との談笑中も「私のほうが上」アピールを繰り返す、マウンティング女子になりやすいでしょう。
■ハネがないor弱く書いた……マウンティング女子力は弱め
あなたは、あまり物ごとにこだわらない、あっさりしたタイプのよう。一対一の真剣勝負が苦手で、なにかと勝負を挑んでくるような人とは距離を置きたいと思っているでしょう。面倒ごとに巻き込まれるくらいなら、相手に花をもたせて、サッサと退散を決め込むはずです。そのため、付き合いやすいと人気を博しますが、適当さがアダとなり、無責任のそしりを受けることも。
マウンティング女子が嫌われるのは、相手をおとしめる言動が多いからにほかなりません。負けず嫌いでも、相手の価値をきちんと認め、正々堂々としていれば、頼りになるアネゴ肌の人として人気が高まるでしょう。ハネを強く書くタイプで、なぜか人に嫌われることが多い人は、この機会に自分のあり方を見直してみるとよさそうです。
(月星七海)
>>NEXT:不幸を招く危ない筆跡5つ 文字を斜めに書く人は挫折しがちな人生に!?