2015年秋に全国公開される玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演の映画『レインツリーの国』から、西内まりやの劇中ビジュアルが公開された。
同作でヒロインのひとみこと人見利香役を演じる西内まりや。公開されたビジュアルには、髪を30センチメートル切り、自身初というショートカットに挑戦した西内の姿が写しだされている。人に言えない秘密から自分の殻に閉じこもっていたひとみが、玉森が演じる主人公の向坂伸行と出会って新しい世界へ一歩を踏み出すという物語の鍵となるシーンの一コマだという。
『レインツリーの国』は、『図書館戦争』シリーズや『阪急電車』『空飛ぶ広報室』などの作品で知られる有川による同名小説の実写映画版。中学時代の愛読書『フェアリーゲーム』について何気なく検索し、『レインツリーの国』というブログに辿り着いた伸行と、ブログの管理人・ひとみがメールを通じて距離を縮めていく様子を描いたラブストーリーだ。監督の三宅喜重をはじめ、有川原作の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』のスタッフが再集結して制作される。
【西内まりやのコメント】
初映画で初ショート。本作品で髪を切ることは、とてもワクワクでした。今までずっとロングでお仕事をしてきていたので、どんなイメージになるか予想がつかず、緊張感もありました。ロングのひとみは自信もなく内向的。そんなひとみが伸行に出会って少しずつ変わり、ついにショートカットにして気持ちも前向きに。髪を切ったと同時に見える細かな心の変化を感じてもらえたらと思います。ほっこり、そして勇気づけられるあたたかい作品になると思うので、映画の完成を楽しみに待っていて下さい。
新たな西内まりやのスタート。髪を切った事は自分と向き合うきっかけにもなり、ファッションや気持ちも変わりました。これからまた新しい西内まりやで。そしてもっともっとありのままの私でいようと思っています。よろしくお願いします!