来年1月、京都市中京区に“アート(展覧会)”と“ホステル”を合体させた、新タイプのアートスペース「京都アートホステル」がオープンする。
同施設は、通常は立ち寄って楽しむ“展覧会”のなかに宿泊し、美術を“体験”として味わってもらおうというユニークな試みを行なう。
展覧会は年1回のペースで開催され、そのたびに装いを変える宿泊空間に変貌するとのこと。
美術館を訪れ“通り過ぎる”だけでなく、日常とアートが交わることで鑑賞者の価値観は覆され、心が揺さぶられるような”体験”になるかも!
初回は、アートコーディネーターの奥脇嵩大氏のキュレーションによる、グループ展「光の洞窟」を開催。
「京都アートホステル」はすでに、先月末から今月上旬にかけてのプレオープンとして一般公開やイベントを行なった。
本オープンは来年1月を予定しており、12月末から予約受付を開始。宿泊鑑賞料は5000円から8500円程度になるそう。
京都、アート、築60年以上の木造建築をリノベーションした家屋に宿泊と、ユニークな条件が揃った「京都アートホステル」。
一期一会な体験をしてみたい方にはおすすめのステイ先かも!
KYOTO ART HOSTEL kumagusuku /京都アートホステル クマグスク
住所:〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町37-3
電話:075-432-8168
http://kumagusuku.info/
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