人生の中でも、最も大きなイベントの1つである「プロポーズ」。
最愛の人の喜ぶ顔と「YES」の返事のために、いろいろ計画を立てる人も少なくない。
しかし、日本人アーティスト「Yassan」が彼女に行ったプロポーズは、普通の人が想像するスケールを遥かに超えている。
一体どんな方法でその想いを伝えたのだろうか…。
プロポーズにあたり、「どうやったら世界で一番大きなプロポーズメッセージを書くことができるかを考えた」と語る彼。
その結果、彼は仕事を辞めて日本全国に放浪の旅に出掛けた。
北は北海道から、南は九州までおよそ7000kmの旅路を、半年という期間を費やしてひたすら歩く歩く…。
“放浪”と言いつつ、のらりくらりの旅ではない。むしろかなり綿密に計画を立てながら道を選んで歩いている。
そんな旅のルートをGPSデータに残し、“日本列島をキャンバス”にして「MARRY ME」の文字を書きあげたのだった。
彼女の答えはもちろん「YES」。
彼の壮大なプロポーズは、「世界一大きなGPSドローイングアート」として、ギネスにも認定された。
ダイヤモンドの指輪より、想いが伝えられそうな「6ヶ月間のGPSドローイングアート」。
パートナーへのプロポーズを考えている人は、参考にしてみてはいかがだろうか?
YouTube
https://youtube.owacon.moe/watch?v=xMwY7LVFswY
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