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BMWシーズンレビューパーティ開催。日本からはBMW Sports Trophy Team Studie参加

2014年12月08日 15:11  AUTOSPORT web

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『BMWモータースポーツ・シーズンレビュー』に出席したマルコ・ウィットマンとマキシム・マルタン、BMWチームRMG代表のステファン・レインボールド
BMWモータースポーツは5日、ドイツ・ミュンヘン近郊のマイザッハで『BMWモータースポーツ・シーズンレビュー』と題した、毎年恒例のシーズンエンドパーティを開催。BMWのDTMドライバーやプライベートチームが集結した。

 この『BMWモータースポーツ・シーズンレビュー』は毎年ワークスチームやBMWを使用するプライベートチームの関係者を集め開催されるパーティで、この場で翌年に向けた体制発表が行われている。

 今季は2015年に向けたDTMドイツツーリングカー選手権の参戦体制が明らかにされたほか、会場内ではシリーズチャンピオンを獲得したマルコ・ウィットマンやルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したマキシム・マルタンが表彰された。

 また、BMWのプライベートチームで争われる『BMWスポーツトロフィー』の表彰が行われた。これは『BMWスポーツトロフィー・チーム』のドライバーが参加し、各レースによって独自に集計される選手権で、2014年シーズンは北米ユナイテッド・スポーツカーやスパ24時間で活躍したマーカス・パルタラが587.61ポイントを獲得し、BMW M4 DTMをテストする機会を得ている。

 このBMWスポーツトロフィーでは、8位にスーパーGT300クラスでチャンピオンを獲得したグッドスマイル 初音ミク Z4の谷口信輝/片岡龍也組が420ポイントでつけた。5日のパーティではGOODSMILE RACING with Team UKYOのメンバーは参加しなかったが、日本からはGT300クラス3位のBMW Sports Trophy Team Studieのヨルグ・ミューラー/荒聖治、鈴木康昭代表、熊谷亮マネージャーが参加。鈴木代表、熊谷マネージャーは世界で戦うBMWチームの一員として登壇し、紹介を受けた。