デンマークの玩具会社レゴが、マクラーレンの来季ドライバー候補であるケビン・マグヌッセンへのサポートを断ったと報じられた。
マクラーレンはまだ2015年のドライバーラインナップを決定していない。フェルナンド・アロンソとの契約は結んでおり今年のレースドライバー、ジェンソン・バトンとマグヌッセンのどちらかが彼のチームメイトに起用されるものと考えられている。
デンマーク出身22歳のマグヌッセンは、マクラーレンの育成プログラムを経て今年F1にデビューした。グループCEOのロン・デニスは、今シーズン終了後、デンマークからマグヌッセンをサポートする企業が出てくることを望むと述べたと、The Copenhagen Postは伝えている。
しかしDR Newsによると、レゴのCEO、ヨルゲン・ビー・クヌッドストープ氏が、マクラーレンとのスポンサー契約に関心がないかどうか尋ねられたのは事実であるが、レゴブランドとF1スポンサーシップはフィットしないと考え辞退したと述べたということだ。
ロン・デニスはデンマークを訪れていくつかの企業とスポンサーに関する交渉を行っておりそのひとつがレゴだったとも報じられている。