写真お茶を飲むときなどに、ついついお湯を沸かし過ぎてしまったという経験は誰にでもあるはず。
日常のちょっとしたことのようだが、例えば一回に250mlのお湯を沸かし過ぎたとして、それが一週間に数回。年間で…一生で…と考えると、とんでもない量の水と、それを沸かすためのガス代や電気代を無駄にしていることになる。
オランダのデザイナー Nils Chudyさんが考案したキッチングッズ「MIITO」は、そんな“沸かし過ぎ”の無駄を解消してくれる。
水を注いだカップを「MIITO」上に設置し、水の中に専用ロッドを入れれば、必要な分だけお湯を沸かしてくれる。
カップだけでなく、ポットなどにも対応可能で、コーヒーやミルク、スープなど、水以外の液体物も温めることができる。
スイッチが一切ないシンプルな構造だが、ロッドはベースから外されたタイミングや水が沸騰したタイミングを感知し、自動でON/OFF切り替える賢い設計。
「MIITO」の画期的なプロダクトは、地球にも財布にも優しく、スマートなエコライフを実現してくれそうだ。
MIITO
http://miito.de/
・キッチングッズ（まとめ）
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