写真家であり二児の母親であるロシア人のElena Shumilovaさんは、我が子を被写体とした写真を撮り続けている。
大自然をバックに撮影された子どもたちの無邪気でまっすぐな瞳には、思わず胸を打たれる。
子どもたちと一緒に戯れる動物は、彼女が運営する農場で飼育されているのだそう。
親密な距離感で見つめ合ったり、じゃれ合ったりするその姿を見ていると、まるで子どもたちには動物の声が聞こえているかのようだ。
「自分の直観とインスピレーションを信じてシャッターを押す」と語る彼女は、自然の光を好むため、屋外での撮影にこだわっているのだという。
人々を魅了するElenaさんの作品には、彼女にしか撮ることのできない“母を見つめる子ども”の愛おしいまなざしがおさめられているようだ。
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