ファンタジー系の映画や絵本にたびたび登場する、「小人」や「妖精」といったキャラクター。
小さな体で愛嬌をふりまき、見るものを物語の世界観に惹き込む。
彫刻家であり美術教師でもあるimpsandthingsさんは、そんな小人に魅了され、オリジナルのフィギュア作品を多く制作している。
フィギュア自体の完成度もさることながら、撮影場所に森などの屋外を選んでいるところが大きな特徴。
“森の住人”かのように自然に背景と馴染むその佇まいは、見る者のイマジネーションを刺激し、豊かなストーリーを想起させる。
怖いけどどこか憎めない表情は、映画「ロードオブザリング」に登場するキャラクター「ゴラム」のよう?
森で出会ったら友だちになってほしいが、少し気難しそうなので、ファーストコンタクトは慎重に…。
作品を1つずつ見ながらストーリーを想像していると、時間が経つのも忘れてしまうimpsandthingsさんのフィギュアフォト作品は、彼の公式ウェブサイトやFacebookで見ることができる。
気になる人は是非チェックしてみて。
impsandthings
http://impsandthings.blogspot.jp/
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