年末が近づくと、日本でも味わう機会が増えるジンジャーブレッド。
欧米では、このお菓子を材料に組み立てる「ジンジャーブレッドハウス」作りもクリスマスシーズンの風物詩となっている。
甘いもの好きにとっては夢のような“お菓子の家”だが、現在、米ニューヨークのNew York Hall of Scienceでは、世界で最も大きな「ジンジャーブレッド」の展示会が開催されている。
今年が二度目の開催となる"Gingerbread Lane"には、カラフルで甘そうな152個ものジンジャーブレッドハウスが大集合。
展示には、クッキーやキャンディー、アイシングなどが、合計でなんと5000ポンド(2267kg)も使われているという。
家だけでなく、65本の木、4台のケーブルカー、5台の電車などが飾り付けられており、昨年達成した「世界で最も大きなジンジャーブレッドの街」というギネス記録の更新をねらっているそう。
イベントは来年1月11日まで開催。
さらに、ジンジャーブレッド好きに大ニュースも。展示会が終了した直後からは、早い者勝ちで来場者にハウスがプレゼントされるんだとか。
想像するだけで幸せになれそうな、一度は訪れてみたいイベントではないだろうか。
New York Hall of Science
http://nysci.org/event/gingerbread-lane-2/
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