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“節約”と“恋活”は両立できるの?

2014年11月28日 00:02  オズモール

オズモール

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クリスマスや忘年会の準備で、なにかと“物入り”になる年末。12月はイベントシーズンなので出会いを求めて積極的に恋活したいけど、お財布の中身が寂しくなってピンチになりそう…!? でも、恋活はオシャレも必要だし、外出すると交通費や食費でお金はかかるもの。節約を考えるなら、恋活を続けるのは難しい? 「恋活で金欠になりがちになるのは、“これで結婚につながれば安いもの”“自己投資のひとつ”などの理由から、つい財布の紐を無制限に緩めてしまうからですよね。オシャレやメイクなど、いわゆる自分磨きは楽しいものなので決して悪いことではありませんが、服やネイルの金額と、飲み会やデートにかかる金額を天秤にかけ、“ゴール(=彼を作る)に近づくには、なにを優先するべきか?”と考えるクセをつけてみて」(コラムニスト石原壮一郎さん) “お金がないなら、おごってくれる男性と会えばいい”という作戦があるかもしれないけど、そればかりしていると、いつの間にか恋人探しは二の次で、お金を使わないことが目的になりがちなので要注意。さらに節約は、お金だけにあらず! 「年末はなにかと忙しいものですし、そもそもいつまでも恋活をしているとお金がもたないので、時間も節約していきたいですね。休日のランチとディナーは、別の男性と予定を入れるなど“恋活強化DAY”を作ってみてはどうでしょう。そうすれば、2回のお出かけが1回になり、化粧品にかかるお金や交通費はもちろんのこと、支度にかかる時間など少しは節約できるでしょう。そしてちょっと疲れるくらいのほうがほどよく力が抜け、冷静に男性を見極められそうです」(同) 逆に“ここはお金を使ってOK”というポイントはある? 「話題を豊富にするために雑誌を買って情報を仕入れたり、明日の鋭気を養うための女子会に参加するなどは必要経費として使っていいでしょう。また参加費を節約しようと、料金の安いイベントばかり行くのは考え物です。安いイベントには、それなりの男性しか来ない可能性が高いものです。目先の節約を求めて“安物買いの銭失い”にならないよう気をつけて」(同) お金にも時間にも限りがあるから、しっかり計画を立ててから幸せ探しへGO。いつもと違うやりくりでちょっとしたゲーム感覚も味わえて、恋活がもっと楽しくなるかも! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】