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自衛隊に痛車?千葉地本、オリジナル痛車をお披露目

2014年11月27日 17:41  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

自衛隊に痛車?千葉地本、オリジナル痛車をお披露目

『自衛隊千葉地方協力本部』(以下、千葉地本)のオリジナル痛車がお披露目され、Twitterでちょっとした注目を集めています。


描かれるキャラクターは、千葉地本のキャラクター『衛、未来、翔』の3人。フロント部分に大きく、サイドは小さめの顔と公式サイトのQRコード、そして「陸・海・空 自衛官募集」の文字がデザインされています。どこに行っても人が振り向く目立つ仕様ですね。


【元の記事はこちら】


地方協力本部は、入隊に関するサポートや地域との交流・広報活動を主に行う自衛隊の機関。わかりやすくいえば、「町の自衛隊窓口」といったところでしょうか。


各地本では最近、TwitterやFacebookといったインターネット広報を積極的に行っており、これまで広く知られる事がなかった自衛隊の細かい活動や、隊員の声なども発信しいずれも人気を集めています。


今回紹介した千葉地本でもTwitter活動(@Chiba_pco)を行っていますが、つい先日まで運営体制の調整のため約1年ほど活動をお休みしていました。
復活して最初に発表されたのが「千葉地本オリジナル痛車」の制作。痛車というと目立ちすぎて「悪趣味」と思われる人もいるかもしれませんが、これもれっきとした広報活動の一環。目立つことで、特に地域の人達に地本の存在を知らせているのです。


ちなみに写真撮影の様子についてですが、千葉地本さんにお尋ねしたところ衛君の頭が天井につかえて大変だったそうです。しかし、衛君を助手席に乗せて千葉の街中を走ったなんて……。見かけた人はちょっとラッキーだったかも?