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アミタマリの写真展『eternity』、夫・野村浩司の死に直面して撮影された40点を展示

2014年11月27日 12:40  CINRA.NET

CINRA.NET

アミタマリ作品 ©mari amita
アミタマリの個展『eternity』が、12月5日から東京・代官山のGALLERY SPEAK FORで開催される。

1973年生まれのアミタマリは、モデル活動を経て、約15年前に写真家に転身。後の夫である故・野村浩司に師事し、2001年にフリーランスの写真家として活動をスタートさせた。これまでに、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、Chara、RIPSLYME、サザンオールスターズ、PerfumeといったアーティストのCDジャケットや、木村カエラの写真集などを手掛けている。

『eternity』展は、昨年9月に夫の野村浩司を亡くし、その喪失感を乗り越えようとする中で撮影された夫へのトリビュートともいえる作品で構成。亡き夫の視野と同期しようと撮影されたモノクロームの風景写真約40点が展示される。展覧会初日となる12月5日には、アミタによるギャラリートークも行われる。