ルイス・ハミルトンの父、アンソニー・ハミルトンによって開発された新しいディスプレイ・システムが、F1アブダビ合同テスト2日目の朝にテストされた。
『インフォ・ウイング』と名付けられた、この小さな炭素繊維部品は、通常、F1マシンのエアボックス上部に取り付けられているオンボードカメラにフィットするようデザインされたデータ表示システムだ。
開発者のアンソニーは、このインフォ・ウイング側面にLEDで表示されるレース情報、例えば、ドライバー名や走行順位、装着しているタイヤコンパウンドなどにより、観客がよりレースを楽しめるようになることを望んでいる。
テスト2日目の朝、フォース・インディアは、FIAの監視のもと、インフォ・ウイングのプロトタイプを搭載して走行テストを行っている。