宇治野宗輝&ザ・ローテーターズのプロジェクト『マシン・シアター「イナーシャ」』が、12月13日と14日に東京・吾妻橋のアサヒ・アートスクエアで開催される。
同プロジェクトは、美術作家の宇治野宗輝が2004年から行ってきた「ザ・ローテーターズ」プロジェクトを発展させ、パフォーマンス作品として発表するもの。家電やワイパーといったモーター機器を用いた動く立体作品による「ダンス」と、機械音のリズミカルなサウンドを核に、光や映像、音響システムや電子技術などが一体化した「マシンシアター」が展開されるという。なお、タイトルの「イナーシャ」とは、モーターの回転を起こす力の慣性のこと。チケットは現在販売中だ。