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「値段はいくらでもいい」裏千家家元夫人の依頼で誕生した1枚450円の幻の高級笹かまぼこ

2014年11月25日 15:31  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

「値段はいくらでもいい」裏千家家元夫人の依頼で誕生した1枚450円の幻の高級笹かまぼこ

「値段はいくらでもいいから、とびきり美味しい笹かまぼこをつくって」――という羨ましい一言から誕生した、高級笹かまぼこが期間・数量限定で販売されています。


 この笹かまぼこ、昭和53年に当時の裏千家家元夫人の依頼をうけた、宮城県仙台市の笹かまぼこの老舗『阿部蒲鉾店』(創業79年)が、高級魚『平目』を素材に誕生させたもの。商品名は『秘造り平目』。


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 平目は石臼でゆっくりとすり潰され、塩、酒など日本古来の調味料で味付け、一枚一枚、職人がつきっきりで丁寧に焼き上げられています。
もちろん素材にもこだわっており、毎日「本来なら料亭に卸す魚だよ~」の一言とともに届く平目は、最も美味しい時期とされる晩秋~2月頃のものから更に厳選したものだけを仕入れて使用しているそうです。


 『秘造り平目』は1枚 税込450円、1日300枚限定で販売されています。なお、『秘造り平目』と最上級の細工が施された『伝統製法 極上板かま(鹿の子仕上げ)』、烏骨鶏と和三盆を使用した『特選伊達巻』をセットにした『吟匠(ぎんしょう)』が1箱 税込12,000円の250セット限定で販売されています。取り扱いは店頭及び、オンラインショップにて。