この写真は、ドイツのフォトグラファー、Julia Christeさんが撮影したジャンプする犬の「Freestyle(フリースタイル)」シリーズ。
動物用医薬品のための撮影をしていた時に、こうしたポーズを思いついたというJuliaさん。
ドッグショーやスクール、動物病院などで飼い主に声をかけたところ、たちまち100頭以上の犬が集まったそう。
撮影時には極力低い位置からマットレスの上にジャンプしてもらったところ、中には楽しすぎて何度もジャンプして遊んでいた犬もいたとか。
落ち着き払った冷静な顔から、驚き顔、はしゃぎ顔、そしてなぜかちょっと悲しそうにみえる顔まで、その犬の個性が感じられる写真たちは見ているだけでこちらもウキウキしてくる。
商業カメラマンとして活躍しているJuliaさんの公式サイトには、犬や動物だけではなくさまざまな作品が掲載されている。
犬シリーズも、貴婦人のようにスカーフを巻いた犬、モッコモコの犬の毛が刈られていき、最後はまるで別犬のようになっていく様子など多数あるので、犬好きは必見。
いずれ劣らぬ華麗なジャンプを見せるわんこたち、意外とドヤ顔が多いと思うのは気のせい?
Julia Christe
http://www.juliachriste.de/
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