2014年F1アブダビGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは8位を獲得した。
セバスチャン・ベッテル 決勝=8位
「もっといい結果を出せるポテンシャルはあると思っていたが、序盤にケビン(・マグヌッセン)に引っ掛かり、状況が難しくなった。だから今日のレースに100パーセント満足しているとは言えない。レースをするときにはできる限り上位でフィニッシュしたいものだけど、今日はもっと上位を獲得できるだけの速さがあった」
「この6年間は素晴らしい旅だった。このチームと一緒に働き始めた時には予想もしていなかった。ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを4年連続で獲得するなんて、予想できるわけがない。誰かといい形で知り合って友情を築けば、その友情は長続きする。幸せな日々も辛い日々も共に経験してきた。僕は多くのことを学んだと思う。レッドブルとチームがしてくれたすべてのことに感謝したい。寂しくなるけれど、次のステップに踏み出す準備はできている」