春のお花見シーズンには、川沿いの桜並木が大人気だった目黒川。あれから半年がたって、今度はその桜並木が幻想的な冬のイルミネーション「Nakameguro 青の洞窟」として初登場!
11月23日(日)から12月25日(木)までの期間、中目黒駅を起点にした目黒川沿いでは、桜並木に「青の洞窟」をイメージしたイルミネーションが点灯。宝来橋から朝日橋までの全長500mにわたって灯される約40万球の青い光が、水面に映り込んで周囲を美しい青の世界へ変えてゆくのが見どころ!
「青の洞窟」といえばイタリアにある海の洞窟で、水面と洞窟の中が美しい青い光に彩られることで有名だけど、目黒川との関係は?「街の象徴でもある桜と目黒川を活かした唯一無二のイルミネーションをと考えたときに、密集した桜の枝にドーム状に光を灯したら、光が水面に反射して幻想的だというアイデアが出てきたんです。実施にあたっては、地元の観光協会、商店街、町内会、自治会などが一丸となって実行委員会を立ち上げました。最新のトレンドと、商店街など昔ながらの人情味あふれる佇まいが共存する中目黒の街の魅力を、少しでも多くの方に知っていただきたいですね」と、実行員会の方。
開催期間中には、「青の洞窟」にちなんで青い衣装に身を包んだ“青のサンタクロース”が現れ、見物に訪れた人たちにイベントと同名の商品、日清フーズのパスタソース「青の洞窟」をプレゼントをするサプライズ企画もあるのだとか。サプライズだから、サンタさんが毎日現れるわけじゃないけど、もしも出会えたらちょっとハッピー♪
春の桜並木に続いて、これから中目黒の冬は青のイルミネーションが新しい季節の風物詩になるはず。その最初のシーズンを、体験してみては?
【オズモール】