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ハミルトン「ロズベルグの発言は気にせず冷静な判断で王座目指す」メルセデス土曜コメント

2014年11月23日 16:00  AUTOSPORT web

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ハミルトンは決勝で2位以内ならロズベルグの順位に関係なくチャンピオンになれる
2014年F1アブダビGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位を獲得した。

ルイス・ハミルトン 予選=2位
「今日はベストのラップを走れなかった。Q1とQ2はとてもうまくいったし、Q3でもミスはなかった。単にいいラップじゃなかっただけだ」

「楽しんで走っていたし、マシンは最高だった。重要なのは明日だ。アプローチはいつもと変わらない。プラクティスを通してペースはすごくよく、特にロングランが好調だったので、明日に向け自信を感じられる」

「2番手で満足するのは僕のスタイルではないけれど、どう戦うか、決める必要が出てくるだろう」

「プランを用意してレースに臨むのは簡単なことではない。毎戦、僕は優勝を目指している。いつも限界まで攻めているけれど、限界を超えたくはないし、状況によってどれだけ限界に近づくかを決める必要がある」

「前戦では限界を超えてしまったけれど、明日は同じことはしない。それでも勝てると思っているし、レースの展開の中で、決断するつもりだ」

「彼(ニコ・ロズベルグ)の言うこと(注:ハミルトンはプレッシャーからミスを繰り返しているという発言)は気にしていない。今日の僕らはミスの回数は同じぐらいだった。彼はレースをスタートするタイヤで1周多く走らなければならなかったから、決勝でその影響が出るといいね」

「今年の僕はミスがものすごく少ないから心配していない。ニコは今の状況に対処する方法を見つけようと、頭の中でいろいろやってみているんだろう。それが彼のやり方だ。僕は自分のことに集中し、コース上で結果を出すだけだ。今日Q3で彼はいい仕事をしたけれど、僕は明日のレースで挽回する」