2014年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは6位、ダニエル・リカルドは5位を獲得したが、その後ふたりともフロントウイングの違反により予選結果が除外、グリッド後方からスタートすることになった。
セバスチャン・ベッテル 予選=除外(6番手タイム)【予選結果除外前のコメント】
「あまり満足していない。プラクティスは好調だった。昨日も今日のFP3もスーパーソフトタイヤからグリップを引き出せていたのに、予選ではそれができないと、すぐに気付いた」
「セッションの合間にマシンの変更を試みた。Q3にユーズドタイヤで出て行くと、いい兆しを感じられたけれど、結局うまくいかなかった」
「今日の予選は大満足とは言えない。このチームでの最後の予選だから、もう少しいいパフォーマンスを見せたかった」
「明日は感慨深い一日になると思う。今日マシンに乗り込む時から感慨深かった」