2014年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは17位/8位だった。
ジェンソン・バトン フリー走行1=17位/2=8位
「午後(FP1)にリヤサスペンションに問題が発生し、FP2の前にはハイドロリックトラブルが起きた。コクピット内にもいくつかの問題があり、その結果、マシンに乗ったり降りたりを繰り返す羽目になった。かなり忙しい一日だったと言わざるを得ないね」
「こういった余計な作業を行わなければならなかったせいで、セットアップの基礎をうまく作り上げることができなかった。これだけ多くのことがうまく行かず、それを修正しなければならないような場合は、こうなるのも当然だ」
「1周だけみればマシンはかなりよく見えるが、明日も同じようにやれるかどうかは分からない。ロングランでタイヤの挙動がどのようになるかを正確に知るため、さらに作業を進める必要がある」
「つまり、今夜やるべき仕事が山積しているというわけだが、明日に向けてマシンを正しい状態に持っていけるよう願っている。その結果どのポジションにつけられるか見ていくよ」