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マグヌッセン「哲学が違う新ウイングをテスト」マクラーレン金曜コメント

2014年11月23日 13:50  AUTOSPORT web

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ケビン・マグヌッセン
2014年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは11位/3位だった。

ケビン・マグヌッセン フリー走行1=11位/2=3位
「全体的に見て悪い一日ではなかった。2回のセッションで新しいフロントウイングを試し、違いを感じられた。たくさんのテストをして興味深い点を学べたのもよかったよ」

「この新しいフロントウイングは通常のものとはかなり異なる哲学に基づいたものだ。今日の走行によって今後に向けた方向を知ることができたと思う」

「レースが楽しみだ。オプションタイヤはかなり柔らかい。1スティントを持たせるためには相当ケアする必要がある。それとデグラデーションに関してはふたつのコンパウンドで大きな違いがある」

「今日は3番手で終えられたが、明日は2列目を賭けた戦いに加わることはできないかもしれない。今年はずっと、僕らは土曜より金曜の方が強い傾向にあるんだ。そしてライバルチームは金曜の夜にペースを向上させる力を持っている。ここでも同じようなことが起きると踏んでいる」

「それでも僕らはベストを尽くしていくよ。どういう結果になるかな。マシンの感触はいいけれど、スピードが実際に重要になってくるのは明日だ」