2014年12月、東京駅が開業百年を迎えることを記念して、13日間限定のイベント「スペシャル・オープン・ウィーク」が東京ステーションギャラリーで開催されている。
イベントプログラムのメインとなっているのが、2012年冬に大きな話題を呼んだ、村松亮太郎/NAKED Inc.演出の東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を1/20スケールの模型で再現した作品展示。
2012年のイベントではあまりの混雑により途中で中止となってしまった“幻の映像”がよみがえるのだ。
今回ミニチュアとはいえ、決してあなどるなかれ。
臨場感あふれる音とともに、建物の凹凸を活かした見ごたえある10分間の映像作品を、館内でゆっくりと鑑賞できる。
この他にも、東京駅が出来たころの丸の内体感展示や、復原前と復原後の東京駅断面模型の展示、ワークショップなど、イベントは目白押し。
今月までの開催なので、気になる人はぜひお早めに足を運んでみてはいかが?
スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅
期間:2014年11月18日(火)~11月30(日)
会場:東京ステーションギャラリー
開館時間:10時~18時(金曜日は20時まで開館) ※入館は閉館30分前まで
入館料:一般・大学生200円、高校生以下無料
公式サイト:http://urx.nu/ek5i
・プロジェクションマッピング(まとめ)