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海老蔵×獅童×宮藤×三池の「宇宙規模」の歌舞伎『地球投五郎宇宙荒事』、2月に上演

2014年11月21日 20:30  CINRA.NET

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『六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」』 photographed by LESLIE KEE
『六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」』が、2015年2月3日から東京都・EX THEATER ROPPONGIで上演される。

同公演では、市川海老蔵と中村獅童が共演。脚本を宮藤官九郎、演出を三池崇史が務める。演目となる『地球投五郎宇宙荒事』は、18代目中村勘三郎が生前に語っていた「成田屋の家の芸は荒事なんだし、海老蔵が新作をやるなら、最後は地球を投げるぐらいのことをやってほしいね」という言葉に触発されたもので、「宇宙規模の新作」になるとのこと。歌舞伎の様式にこだわりながらも、歌舞伎ファン以外にも楽しめる作品を目指すという。なお、宮藤が歌舞伎の脚本を手掛けるのは今回が3度目、三池は歌舞伎の演出に初めて挑戦する。

また、今回の発表にあわせてレスリー・キーが撮影したビジュアルも公開された。チケットの先行抽選予約は現在受付中。一般発売は12月3日10:00からスタートする。