今年も牡蠣の季節がやって来た!
牡蠣好きにとっては嬉しいシーズンの幕開けだが、東京駅・八重洲に日本初のプレミアム・オイスターバー「THE CAVE DE OYSTER(ザ・カーブ・ド・オイスター)」の1号店が今週オープンした。
同店のコンセプトは、安全な生牡蠣を提供することと、欧米のオイスターバー文化を日本流にアレンジし、日本の食文化を世界へ発信すること。
牡蠣の安全性を高めるため、全国から厳選した牡蠣を富山県の入善町の施設に集め、富山湾の水深約300mから取水した海洋深層水をかけ流しで浄化した「オーガニック・リファインド・オイスター」を使用しているそう。
ワインの地下保管庫(ワインカーブ)をイメージした店内には、おひとりさまでも気軽に利用できるスタンディング席をはじめ、オープンキッチンが楽しめるカウンター席、ゆったりと食事ができるテーブル席などシチュエーションによって使い分けできる。
牡蠣には欠かせないワインセレクションは、店内中央に設置された、プリペイドカードを使用するセルフサービス形式のワインディスペンサーを起用。
カジュアルからヴィンテージものまで約50種類のセレクションが用意され、ゲストが1杯ずつ自由にチョイスできるようになっている。
11月30日(日)までの期間は、オープニングフェアとして、シャンパン「モエ・エ・シャンドン・アンペリアル」が特別価格の1万円で提供されるほか、17時以降に来店した人には生牡蠣1ピースがプレゼントされるそう。
東京駅の地下街という抜群のロケーションを活かして、新幹線やバスの待ち時間にさくっと立ち寄るのもよし、これからのホリデーシーズンのメイン・ダイニングとして利用するもよし、注目の最新スポットになりそうな予感だ。
THE CAVE DE OYSTER TOKYO
http://www.theoyster.tokyo/index.html
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