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フェラーリ加入のベッテル「生涯の夢がかなった」

2014年11月20日 20:50  AUTOSPORT web

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「生涯の夢がかなった」とフェラーリ加入の喜びを語ったセバスチャン・ベッテル
2015年、レッドブルからフェラーリに移籍することが発表されたセバスチャン・ベッテルが、子どものころからの夢がかなったと喜びを語った。

 20日、フェラーリはフェルナンド・アロンソとの契約解除とベッテル加入を正式に発表した。

「F1キャリアの次なるステージをスクーデリア・フェラーリと共に過ごすことになった。僕にとって生涯の夢がかなったといえる」とベッテル。

「子どものころ、僕にとっての一番のアイドルは真紅のマシンに乗るミハエル・シューマッハーだった。フェラーリに乗るチャンスをようやくつかみ、本当に名誉に思う」

「フェラーリスピリットを少しだけ経験したことがある。2008年モンツァで初優勝を挙げた時、乗っていたマシンにはマラネロで作られた跳ね馬のエンジンが搭載されていたんだ」

「スクーデリアはF1において素晴らしい伝統を持つチームであり、このチームが再びトップに立つために協力することに大きなモチベーションを感じている。これを実現させるために身も心も捧げる」