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感電事故に遭ったロシアの12歳、翌日からスプーンが体に吸い付くように。<動画あり>

2014年11月20日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

露12歳少年、感電ショック以降体がマグネットのように(画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット)
ロシアの12歳少年は今、自身を「マーベルコミックのキャラクターの気分だよ」と表現する。ある時あわやショック死という激しい感電を経験し、その翌日から彼の人生は変わってしまったというのだ。

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ロシアの12歳のニコライ君(Nikolai Kryaglyachenko)という少年。彼は上半身裸の肌に次々と金属製のスプーンやコインを貼り付けるが、それらは決してストンと落ちない。「僕の体はある時からマグネットのようになってしまったんだ」と説明する。いったい何がきっかけでそのようなことになったのか。

ある日ニコライ君は、学校から帰宅する途中で歩道の街路灯に寄り掛かって古い電線に触れてしまった。感電死こそ避けられたものの大変なショックでぐったりし、やっとのことで自宅のベッドに倒れ込んだという。その翌日、朝食時に落としたスプーンが胸に貼りつき、コインも同様。そこで金属製のものが自分に吸い付く現象に気づいたそうだ。

こちらは19日、『NewsVideos365』さんが“WATCH:The Real X-Men Magneto Russian Boy Claims He's Magnetic After Powerful Electric Shock”というタイトルでYouTubeに投稿した動画である。学校でもニコライ君はマーベルコミック『X-Men』のヴィラン、“Magneto(マグニートー)”さながらだとして大変な人気者である。



※ 画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)