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ジョホレッチ!で婦人科系トラブルを解消

2014年11月20日 00:02  オズモール

オズモール

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寒さが強くなり、冷えが原因でPMSや生理痛の症状が悪化するという女性も少なくないはず。今回は婦人科系トラブルを緩和するエクササイズや食事法、生活習慣をジョホレッチ!TMの開発者であり、美容家の鈴木まりさんに教えてもらった。 「お尻を触ってみると冷たくありませんか? 婦人科系トラブルを抱えやすい人は、お腹まわりと、お尻が冷えている傾向があります。脂肪の温度は低いので、脂肪が多い人の方が冷えやすいといわれているんです」(同) 座りっぱなし、立ちっぱなしなど、同じ姿勢が長時間続く、働く女子たちも血行不良になってお尻が冷えやすいので、要注意! 「自律神経が調うとトラブル予防や、PMS、生理痛の緩和が期待できます。自律神経の働きを調えるためには、背骨からお尻にかけてのS字カーブがポイント。ヨガ、アーユルヴェーダ、漢方などの予防医学に基づいた動きで体を元気にするワークアウト、ジョホレッチ!TMをしてきれいなS字カーブを作って、PMSや生理痛の緩和だけでなく、婦人科系トラブルを予防しましょう」(同) ●婦人科系トラブル予防ジョホレッチ!TM (1)立ったまま、またはイスに座り、下腹部を手のひらで軽くさすり、リンパの流れを促す。 (2)下腹部(子宮のあたり)に両手をあて、肩幅に足を開いて立つ。膣を締めるイメージでお尻に力を入れ、ゆっくり4秒かけてお尻を後ろに押し出す。4秒かけて元の姿勢に戻る。これを10回行う。 (3)そのままの姿勢でゆっくり8秒かけてお尻で床に8の字を描くように腰を回す。上半身は動かさないように注意し、10回行う。 「婦人科系トラブルの予防には生活習慣や食習慣の改善も大切。できるだけ体を温めることを心がけ、日常的に腹巻きをしましょう。特にお尻が冷えている人は胸の下から太ももの付け根あたりまで覆う長めの腹巻きを取り入れて。食事は体を冷やす作用がある砂糖を控えめにし、乾燥したショウガやレンコン、ニンジン、ダイコンなどの根菜類を積極的に摂りましょう。この時期は根菜類をたっぷり使った豚汁がおすすめ。豚汁にはエクストラバージンオリーブオイルを垂らし、黒ごまをふりかけるのが◎。美肌効果もアップします」(同) ジョホレッチ!TMと生活習慣、食習慣の工夫でPMS&生理痛とさよならしよう! 鈴木まり美容家。メンタルケア心理士修了。エステ&アーユルヴェーダROSA主宰。薬膳、漢方のセミナーを開催。大学、専門学校では、医学一般、心理学全般、福祉学を専攻。ベリーダンスなどのパフォーマーとしても活動の傍ら、タレントなどへの指導も行っている。【オズモール】