“熟成肉”と“ジビエ”が常時12種以上そろう新宿三丁目の肉バル「パンとサーカス」が、秋の狩猟シーズンに合わせてカジュアルなジビエ料理プランを打ち出す。
最近話題の“ジビエ”とは、狩猟による鳥獣肉のこと。
野生鳥獣が増え過ぎたことによる農林業や自然環境への被害が大きな問題となる中、捕獲された野生鳥獣を食肉(=ジビエ)として有効活用する動きがさまざまな自治体に広がり、いま注目されている。
同店では11月20日(木)~30日(日)の期間、1日5組限定で「ウサギの丸焼き」を注文すると、解禁したばかりのボジョレーヌーヴォーを原価でセット注文できる。
ちょっとビックリしてしまうが、フランスでは食材として馴染みのあるウサギは、臭みがなく、味は鶏肉に近い印象でよりしっかりとしているらしい。
色とりどりの季節の根菜、香草とともに焼き上げられたまるごと1羽のウサギには、ボジョレーヌーヴォーと新鮮なウサギの内臓を合わせた絶品ソースが添えられる。
フレッシュな味わいが特長のボジョレーヌーヴォーとももちろん好相性で、ジビエ経験のない人にも親しみやすい味わいに仕上がっているらしい。
さらに、12月23日(火)~25日(木)の3日間は、ジビエづくしのクリスマススペシャルコースが提供される。
鴨、鹿、熟成鹿、ホロホロ鳥という4種のジビエと高級食材が織りなす全11品のコースを用意。
ゴージャスだけでなくワイルドなディナーで、いつもと違った刺激的なクリスマスを過ごせるかもしれない。
新宿肉区 パンとサーカス
ウサギの丸焼き ボジョレーヌーヴォーのソース
単品価格5000円/ボジョレーヌーヴォーとのセット価格6500円
パンとサーカス特製・ジビエづくしのクリスマスディナー
8000円/1名 ※チャージ料別途
場所:東京都新宿区新宿3-3-7 三慶ビル4F
電話番号:03-6457-8532
宮下企画公式ホームページ:http://miyashitakikaku.com/
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