写真子どもの成長とともに、買い替えが必要になるキッズ用バイク。
3輪車から始まり、2輪車から少し大きなサイズへと、何台も購入することは大きな出費だろう。
ニュージーランドの都市ウェリントンに本拠地を置く「Wishbone design studio（ウィッシュボーン・デザイン・スタジオ）」は、そんな親たちの悩みとエコな視点から“長く愛用できるキッズ用バイク”を開発した。
第1弾として発売されていた木製の「Wishbone bike（ウィッシュボーン・バイク）」は、3輪車から2輪車へ、3段階に変化し、12カ月～4、5歳の子どもに対応可能な商品だった。
そして今回はその進化版とも言える、100%リサイクル素材から作られた「Wishbone bike Recycled Edition 3 in 1（ウィッシュボーン・バイク・リサイクル・エディション）」が登場。
こちらは家庭用のカーペットをいったん粉々にして、強度を上げるためにグラスファイバーを混入。そのまま自転車の型に流し込んで完成させたものだという。
リサイクルといっても遊びゴコロは忘れず、プレーンな“ブラック×ホワイト”の土台に“ウッディ”“ペイズリー”“ゼブラ”“カモフラージュ”など、模様入りのステッカーを貼ったバージョンも用意されているそう。
「ウィッシュボーン・バイク・リサイクル・エディション」はオフィシャルサイトにて229ドル（日本円で約2万6000円）で購入できる。
地球にやさしいだけでなくスタイリッシュなバイクとして、クリスマスプレゼントにもおすすめかも。
Wishbone design studio
http://wishbonedesign.com/
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