スポーツキャスターから舞台女優まで幅広く活躍する元バレーボール選手の大林素子。彼女がバレーボールを始めたのは小・中学生時代のいじめがきっかけだった。ラジオ番組『Keep on Smiling』に出演した彼女は、舞台女優からさらに大河ドラマ、声優といった夢を語った。スポーツキャスターとしても東京五輪で日本が金メダルを獲得する瞬間を実況するのが目標だという。彼女がいじめられた子ども時代から大きな飛躍を遂げることができたのは、バレーボールを通して学んだあることが支えとなったからだ。
FM OSAKAのラジオ番組『Keep on Smiling』の11月2日と9日の放送で大林素子がゲスト出演した。彼女は、子どもの頃から背が高いのがコンプレックスでずっと背中を丸めていたが、バレーボールで自信が持てたという。「努力をすれば絶対にできる」と胸を張れるようになり、“自信は努力から”だと学んだのだ。