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“カラオケ”で好感度を上げるテクニックとは?

2014年11月14日 00:02  オズモール

オズモール

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職場の飲み会や接待で、お付き合いしなくてはならないカラオケ。そんなとき、どうせ参加するなら意中の彼に好感を持ってもらえるカラオケにしたい! そんな作戦を目論む女子に向け、大人のカラオケテクニックをコラムニストの石原壮一郎さんにレクチャーしてもらおう。  (1)彼の歌にきちんと感想&リクエスト! 「カラオケは、みんながほかの歌やドリンクを選んでいたりして“せっかく歌ってるのに聞いてもらえない”という状況に陥りがち。そこで自分の歌に興味を持ってもらえるだけでも、好感度が上がります。“このミュージシャン好きなんですか?”“次はこんなのも聞いてみたいです!”など、彼の歌にしっかり興味を向けましょう」(同)大勢でのカラオケで“集中してひとりで歌いたい”という人はまずいないので、どんな人でもかまってもらうとうれしいもの。「なにを歌えばいいのかわからなくって」なんて相談するのもあり! (2)かわいさアピールではなく“エンタメ”を意識する かわいさをアピールしようと、アイドル系恋愛ソングばかり歌ってしまうはず。「女性が女性の歌ばかりでは平凡です。例えばジャニーズなど、男性の歌を選曲するのも意外性があって、興味を引きやすいでしょう。恥ずかしがらずに立ち上がって歌えば、みんなを楽しませようという心意気が伝わります。アイドル風にひとりひとり握手して回るなどの“なりきり”も楽しいですよ(笑)。カロリーを気にせず、ウケを狙って大きなパフェを食べるのもいいですね。なにを注文するかも、エンターテインメントのひとつなのです」(同)みんなを楽しませるサービス精神で、親しみやすさをアピールして。 (3)カラオケの後日が最大の勝負! 「よっぽど衝撃的なパフォーマンスでもない限り、カラオケが後日話題に上がることはほとんどありません。そこであえて意中の彼には、“あの歌、すごく気に入っちゃって”とか“この前この曲歌っていましたよね”など、彼のカラオケを覚えていることをアピールしてみましょう。“自分に対して好感を持ってくれているんだ”ということは、確実に伝わるでしょう」(同) これからのシーズン、飲み会などが増えるにしたがって、カラオケ率も高くなりそう。ぼんやりその場をやり過ごさずに、彼にしっかりアピールしていこう! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】