これから本格的な冬を迎えると、“手袋”が恋しくなるもの。指先を温めてくれる必須アイテムだが、唯一の欠点は、スマートフォンやタブレットのタッチスクリーン操作がしづらい点ではないだろうか。
最近は、スマホ対応の手袋も出てはいるが、デザインにバリエーションがないのが残念なところ。
そんな不便を解消してくれるのが、以前にもご紹介した「nanotips」。人の皮膚の感触を模倣した魔法の液体で、手持ちの手袋を瞬時にスマホ対応に変えてくれるのだ。
海外で注目を浴びていたこちらの商品が、ついに今年日本上陸することが決定!クラウドファンディングサイトの「Makuake」にて、出資者を募っている。
使い方はいたって簡単で、手袋の指の部分に「nanotips」を数滴分塗り、ドライヤーで乾かすだけ。
種類もほぼ透明の繊維用と、皮革・ゴム用のブラックタイプの2種類で、普段使いはもちろんのこと、ウインタースポーツなどでも役立ちそう。
現在、繊維用、皮革・ゴム用それぞれ1800円で予約することができ、発送は今年12月前半を予定している。
これさえあれば、スマホをいじるため、いちいち手袋を脱ぐ必要もない。寒~い冬の生活をちょっと便利にしてくれる、スマート・アイテムと言えそうだ。
Makuake
https://www.makuake.com/project/nanotips/
nanotip
http://www.nanotipgloves.com/
・クラウドファンディング(まとめ)