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ボッタス「シートベルトとタイヤで時間を失った」ウイリアムズ日曜コメント

2014年11月10日 14:50  AUTOSPORT web

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ピットストップで緩んだシートベルトを締め直さなければならず、4番手から大きくポジションを落としたバルテッリ・ボッタス(ウイリアムズ)
2014年F1ブラジルGPの日曜決勝で、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスは10位だった。

バルテリ・ボッタス 決勝=10位
「今回のレースではさまざまな問題に見舞われた。結局は僕の日ではなかったということだ。最初はシートベルトに問題があったが、1回目のピットストップで解決した。でもそこで大きく時間を失う羽目になった。2回目のピットストップでもロスがあった」

「とても難しいコンディションで、タイヤウエアが高く、どのマシンもグレイニングに苦しんだ」

「大きなグレイニングができて、かなりペースを落とさざるを得なかった。スライドし続け、あっという間にタイヤがだめになった」
「そのために最終スティントがとても長くなってしまい、追加のピットストップをせずに最後まで行くことを目指して走らなければならなかった」

「でも僕らチームはそれなりの数のポイントを取ることができた。フェリペ(・マッサ)はよかったね。彼がクルマから降りた時のファンの歓声はものすごかった」

「F1ではこういう日もある。体勢を立て直し、アブダビではトラブルフリーで戦えるよう心がける必要がある」