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バトン「ピットインの混乱がなければ表彰台の可能性も」マクラーレン日曜コメント

2014年11月10日 14:50  AUTOSPORT web

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終盤にキミ・ライコネンを攻略して4位フィニッシュを果たしたジェンソン・バトン(マクラーレン)
2014年F1ブラジルGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは4位、ケビン・マグヌッセンは9位だった。

ジェンソン・バトン 決勝=4位
「判断の難しいレースだった。プライムタイヤでの最初のスティントではバルテリ(・ボッタス)とのギャップを維持するためにかなりプッシュした。それによってリヤタイヤがだめになってしまった。でも論理的に考えて、DRSを使い続ければ後ろのドライバーたちとの間にギャップを確立できると思った。そのかいはあったし、うまくいった。でも次のスティントではタイヤを労わるためにペースを落とさなければならなかった」

「最後のピットストップまではすべてがとてもスムーズに進んでいた。でもそのピットストップに関してうまく意思の疎通ができず、1周多く走ってしまった。それで表彰台のチャンスを失ったといえるかもしれない」

「フェリペ(・マッサ)についていくことができず残念だ。それでも素晴らしいレースだったことには変わりない。すごく楽しめたよ。中でもキミ(・ライコネン)とすごいバトルができたのはよかった。彼と戦うときには限界までプッシュしなければならない。それでいてやりすぎではだめなんだ。そういうバトルをしてすごく楽しんだ」