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ベッテル「2012年の苦い記憶が蘇り順位を明け渡した」レッドブル日曜コメント

2014年11月10日 14:50  AUTOSPORT web

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終盤にキミ・ライコネンを抜いて5位を得たセバスチャン・ベッテル(レッドブル)
2014年F1ブラジルGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは5位を獲得した。

セバスチャン・ベッテル 決勝=5位
「いいスタートを決めたけれど、ターン1で行き場をなくした。ターン4にはいい思い出がなかった。2年前の出来事があったからだ(注:タイトルがかかった2012年最終戦、1周目の4コーナーでブルーノ・セナと接触して順位を落とした)。ターン4にケビン(・マグヌッセン)がどれぐらいアグレッシブに入って来るか分からず、スペースを空けすぎた。それでコントロールを失いワイドになって、コーナー出口でパワーをかけられず、ふたつポジションを落とした」

「その後はポジションを取り戻すために戦わなければならなかったが、主に戦略を使って順位を上げた」

「レース序盤には僕らの方がマクラーレンより速いと思って期待していたが、彼らは今日とても強く、ほぼ同じレベルだった」
「あとひとつ上げて4位でフィニッシュしたかったけれど、それでもいい結果だと思う」