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市原隼人が「最後の侍」役で舞台初主演、ブロードウェイ演出家とタッグ

2014年11月10日 12:20  CINRA.NET

CINRA.NET

市原隼人
舞台『最後のサムライ』が、2015年3月4日から東京・天王洲の銀河劇場で上演される。

江戸時代末期に実在した武士・河井継之助を主人公にした同作。幕末から明治維新へと激動する日本において、西洋文化を取り入れた画期的な改革に取り組みながら、武士道を守り抜いた河井の一生を描く。

「最後の侍」と呼ばれる河井を演じるのは、同作で舞台初主演を果たす市原隼人。共演者には、徳山秀典、岡本玲、ソニン、阿久津愼太郎、小林豊(BOYS AND MEN)、中村誠治郎、オレノグラフィティ(劇団鹿殺し)、山内圭輔、辻本耕志 永島敬三らが名を連ねている。演出を手掛けるのは、2012年に『THE PERFORMERS』でブロードウェイデビューを果たし、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のパフォーマンスコンサルタントなどを務めるイヴァン・キャブネット。

市原は、自身が演じる河井継之助について「日本人として今の日本を支えた歴史を少しでも多くの人に伝えたいです」と語っている。

【市原隼人のコメント】
エンターテインメントの作り手という看板で話す時間を増やし、作品を共に作る皆様に、何よりお客様に敬意を払い、学びの場として新たな自分を絞り出す挑戦の場として、今私が出来る全ての力をぶつけます。