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FIA、来季申請のケータハムとマルシャを監視

2014年11月07日 19:30  AUTOSPORT web

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マルシャ&ケータハム
FIAは、2015年のエントリー申請を行ったマルシャとケータハムの参戦保証を得るため、今もチームの状況を監視している。

 今月5日、FIAは2015年のF1エントリーリストの暫定版を発表した。このリストには、先日、経営破綻に陥ったケータハムとマルシャも含まれており、今季と同じ全22台が掲載。ケータハムは『CF1ケータハムF1チーム』とその名称を残したが、一方のマルシャは『マノーF1チーム』へと変更されている。

 しかし、両チームが来季のグリッドに並ぶためには、シーズンを通して参戦できることを証明しなければならず、FIAもチームの参戦が確実になされるために、彼らのチーム基盤や予算、人員などに関して保証を求める権利がある。

 両チームは、アメリカGPに続いて今週末のブラジルGPも欠場することが決まっているが、最終戦アブダビでの復帰を目指している。