今もっとも熱いビジュアル表現として注目を集める、プロジェクションマッピング。
さまざまなイベントなどで使われ、目にする人を楽しませている。
イギリスの保険会社「Hiscox」がプロモーション用に制作したプロジェクションマッピング作品「The House I Grew up in」では、一軒の家を舞台に驚きの世界が繰り広げられる。
一人の男性が家の玄関から中に入り扉を閉めると、家の中が次々に部屋ごと入れ替わっていくのだ。
ときには7つに仕切られた部屋に、ときには特大のダイニングスペースに、ときにはファンタジックなシアタールームにと変幻自在なその様子は、まるで夢を見ているかのよう。
やがて何事もなかったかのように、レンガ造りの外壁が現れ、もとの家に姿を戻す。
しかし、実はこのレンガすらもプロジェクションマッピング。本当はシンプルな白い家だというから驚きだ。メイキングの映像を見れば、その裏側がよくわかる。
さまざまな過ごし方の様子から、自分のライフスタイルにあった保険が必要だというメッセージを訴えかけるこの映像作品は、プロジェクションマッピングの魅力を再確認させてくれる。
Vimeo
http://vimeo.com/108892302
http://vimeo.com/108884141
・プロジェクションマッピング(まとめ)