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むくんだゾウさん足をジョホレッチ!で解消

2014年11月06日 00:02  オズモール

オズモール

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立ちっぱなし、座りっぱなしが続くと、脚が冷えたりむくむ…。そんな悩みを抱える働く女子は少なくないはず。どうしたら冷えやむくみは解消できるの?  ヨガ、アーユルヴェーダ、漢方などの予防医学に基づいた動きや呼吸で女性ホルモンを活性化させながら体を元気にするジョホレッチ!TMの開発者であり、美容家として多くの女性に美と健康をアドバイスしている鈴木まりさん。彼女は「冷えやむくみは下半身のリンパ、血流の循環をよくすることが改善の近道」と話す。 冷えやむくみは婦人科系トラブルの引き金になったり、脚に痛みを伴ったりと日常生活に支障が出ることも。そうなる前にケアを始めたいところ。 「股関節を柔軟にする動きで、疲れた脚をほぐしましょう。こまめにケアすると、冷えやむくみ知らずのすっきりした脚が手に入ります」(同) ●冷えやむくみ解消ジョホレッチ!TM (1)立つ、もしくはイスなどに座り、股関節から脚全体を手で上下に軽くさすり、リンパの流れをよくする。 (2)壁と向かい合う姿勢で床に座る。仰向けに寝て、壁にお尻がつくようにして両足を上げる。このとき、脚を壁にぴったりつけてできるだけ脚と上半身が直角になるようにするのがポイント。脚を閉じた状態で腹筋に力を入れ、息を吸いながらゆっくり4秒かけて脚を開き内ももを伸ばす。息を吐きながらゆっくり4秒かけて脚を閉じる。10セット行う。 (3)つま先を外側に向けて足を広めに開いて立つ。太ももの内側をさすりながらゆっくり4秒かけて腰を落とし開脚していき、ゆっくり4秒かけて足を踏ん張りながら元の姿勢に戻る。 (4)3の姿勢のまま足の指で床をしっかりつかむ。右ひざを曲げてゆっくり4秒かけて重心を右へ移動させ、左内ももを伸ばす。このとき右ひじと右ヒップラインが引き合うイメージで上半身をひねると脇腹のエクササイズにもなる。元の姿勢に戻り、同様に右内ももも伸ばす。10セット行う。 「むくみ予防にはバナナや小松菜、ジャガイモなど余分な塩分を排出してくれるカリウムを多く含む食品を摂るのもおすすめ。また、冷え予防のため、スパイスを入れた料理を作ったり、温かい飲み物を積極的に飲みましょう」(同) 一日の終わりにジョホレッチ!TMを取り入れて、冷えやむくみはその日のうちにケアしよう! 鈴木まり美容家。メンタルケア心理士修了。エステ&アーユルヴェーダROSA主宰。薬膳、漢方のセミナーを開催。大学、専門学校では、医学一般、心理学全般、福祉学を専攻。ベリーダンスなどのパフォーマーとしても活動の傍ら、タレントなどへの指導も行っている。【オズモール】