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パーティでお目当ての彼にグッと近づく方法

2014年10月31日 00:02  オズモール

オズモール

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そろそろ年末も近づき、パーティやイベントが多くなってくる季節。恋人探しのためにどんどん参加したいけれど、実は人の会話に入っていくのが苦手でいつもポツンとなりがち…。盛り上がっている会話の輪に入り、好感を持ってもらえるようなコツを知りたい! 「確かにすでに盛り上がっている輪に入っていくと、一瞬の“間”が生まれますよね(笑)。しかし、それでひるんではいけません」そうアドバイスするのは、コラムニストの石原壮一郎さん。でもせっかくみんなが盛り上がっているのに、話に水を差しちゃうみたいで、気おくれしそう。 「間があったからといって、歓迎されていないわけではありません。ましてやそこで遠慮したからといって、好感度が上がるわけでもありません。後から会話の輪に入るときに生まれる間や、話題やノリに追いつけるかどうかというハードルを、一生懸命越えようとする姿勢を見せたほうが、“気さくで話しやすい人”と思われるでしょう」(同) なんとか会話の輪に入れたとして、そのあとはどうしたらいい? 「話の中心になろうと焦ると、空回りしがちなので気をつけましょう。話題についていかれなければ、はじめはひたすら相槌を打っていれば、そのうち“あなたはどう?”など話を振ってくる人は必ず現れます。万が一返答しにくい内容だったら、“よく分からなくて”と会話を終了させず、“先輩ならどうですか?”などバトンのように会話をつなぐといいですね。ちょっと緊張しても、とにかく会話の輪に入ることが重要です。“自分が盛り上がっている場に入ってこない=自分に興味がない”と思われてしまうこともあるからです」(同) お目当ての彼が盛り上がっていたら、なんとかその輪に入れてもらう努力は必須ということ! もうひとつ押さえておきたいのは“その輪のキーパーソンは誰か”を見極めること。 「必ずひとり“しゃべりたがり”の人がいるはずです。その人をうまく盛り上げることができれば、すんなり会話に入りこめる確率が上がります。恋活以外のシーンにも応用できますから、コミュニケーションの練習と思ってどんどん積極的に行動しましょう」(同) 彼を遠くから見つめている時期はもうおしまいにして、これからは積極的におしゃべり! そして彼との距離をグッと縮めていって。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】