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フェルスタッペン「マカオ出場はF1の準備に役立つ」

2014年10月29日 19:10  AUTOSPORT web

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2014年日本GP マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)
2015年にトロロッソからF1にデビューすることが決まっているマックス・フェルスタッペンが、F3マカオGPへの出場は来年に向けて役立つと語った。

 トロロッソは来年、オランダ出身17歳のフェルスタッペンをレースドライバーに起用することを発表した。フェルスタッペンは日本GPで金曜フリープラクティスデビューを果たし、残り3戦のFP1にも出場する見込みとなっている。

 フェルスタッペンは今年FIAヨーロッパF3選手権に参戦、ランキング3位を獲得した。すでにF1昇格が決まっているため、11月のマカオGPには必ずしも出場する必要はないものの、マカオの市街地を使った伝統のレースを走ることはF1参戦に役立つとフェルスタッペンは考えている。

「マカオに出ることは前から決まっていたことだ。F1への昇格が決まっているけれど、今シーズンを予定どおりに締めくくりたい」とフェルスタッペン。

「レッドブルから、(マカオに出て)狭い壁の間を走ることで、何か学べることがあるだろうと言われた。今後マカオで走る機会は訪れないだろうしね」