アートプロジェクト『Imagineering OKAYAMA ART PROJECT』が、11月2日から岡山城、後楽館天神校舎跡地、柳川ロータリービルほか岡山市内各所で開催される。
同イベントは、「アートと文化の街」を目指して岡山市が取り組む「岡山未来づくりプロジェクト」によるメイン事業のひとつ。アートコレクション「石川コレクション」の作品展示を通して、日常の中にアートとの出会いを提供し、参加者が想像および創造することができる場を創出する。
出展アーティストは、アンリ・サラ、ダグラス・ゴードン、リアム・ギリック、マーティン・クリード、小泉明郎、ミルチャ・カントール、ライアン・ガンダー、島袋道浩、サイモン・フジワラ、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス、フィリップ・パレーノ、リクリット・ティラヴァーニャの12組。クリードは、風船を用いて目に見えない空気の可視化を試みる『Work No. 1350 Half the air in a given space』を、岡山市内を走る路面電車の車内などで国内初展示。ティラヴァーニャやパレーノも、日本初展示となる作品を岡山城天守閣前広場や天守閣入口に展示する。