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自分に自信が持てない女子への特効薬

2014年10月28日 00:02  オズモール

オズモール

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仕事は前向きな気持ちで取り組んだ方がいいとわかっていても、どうしても自信が持てない…。そんな働く女子は、きっと少なくないはず。どうしたらもっと、自分に自信が持てるようになるの? 世界中の女性たちから学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、「自信を持つこととは、自己肯定感を高めることです」と話す。 「自己肯定感とは平たく言えば、“ありのままの自分を認めること”です。そのためには、自分がどんな感情を抱いているのかをきちんと感じ取って、ポジティブな感情だけでなくネガティブな感情も認めることが大切です」(同) 感情には、喜びや楽しみなどの明るいものもあれば、悲しみや妬みといった暗く思えるものもある。でも、前者がいい感情で後者が悪い感情ということではなく、喜怒哀楽すべての感情が大切なのだと、向さんは言う。 「喜怒哀楽すべての感情を否定することなくきちんと受け止め、認めることができれば、自己肯定感が高まって自信を持てるようになるのです」(同) 自分の感情を認めるためのおすすめの方法は、美術館巡り。美術館にはさまざまな芸術家のさまざまな作品が展示されており、いろんな感情が込められているので、その違いを感じることで自分自身の感情が大いに刺激されるのだそう。 「毎日会社に通う生活は、ともすると単調になりがちで、感情が揺さぶられるような刺激も少ないものです。だからこそ美術館に足を運んで、自分の感情の動きに意識を集中してみてください。すると、普段はなかなか実感できない感情や感覚に気付けるはず。そこから『本当は私はこんな気持ちだったんだ』と自分を認めることができ、自己肯定感につながるのです」(同) 忙しくてなかなか美術館に行く機会がない…という人は、通勤途中に電車の外の景色を眺めるだけでもOK! 「季節の移ろいとともに変化する空の色や雲の形、木々の姿など、美しい自然の景色を眺めるだけでも、美術鑑賞と同じような効果を実感できるはずです」(同) 自分に自信を持つためには、がんばるだけじゃなく、リラックスの時間を持って自分の感情と向き合うことも大切。秋は芸術鑑賞にぴったりの季節だから、美術館に出かけて喜怒哀楽を大いに感じてみよう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに構成した『究極の幸せを掴む7つのレッスン』で「自分だけの特別な価値で世界と日本をつなぐ、感性豊かな女性」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】